Officeアプリケーションは印刷データ制作用のアプリケーションではございませんので、 印刷可能なデータへの変換作業が必要となります。
その際に、文字の破損・書体の変化・画像抜け等が起こりうる可能性がございます。そのため弊社ではデータ変換後に校正用PDFでお客様に確認していただき、了承をいただいてからの納期算出 ・印刷工程開始とさせていただいております。
印刷用データへの変換(校正)手数料は2回目まで無料です。 弊社の不備による再変換を除き、3回目の変換(校正)から、手数料1,000円がかかりますのでご注意ください。 変換・校正をいたしますと、通常よりもプラス1~2営業日かかりますのでご了承ください。
入稿の際は、ご使用のWindowsのバージョンとofficeソフトのバージョンをお知らせください。正しいバージョンで開けない場合、色・線の表現が異なったり、体裁が崩れることがあります。バージョンの調べ方はヘルプメニューの「バージョン情報」で確認できます。また、保存する際には作成したバージョンの保存形式でお願いいたします。
フチ無し印刷を希望される場合は、塗り足しを考慮してデータを作成する必要がございます。
塗り足しの設定がされていない場合、仕上がりカットの際に周囲に細く白い部分が出る可能性がございます。
使用しているパソコンやプリンタの環境によって、文字送りや行送り、罫線の太さや破線の間隔などの様々な表現が変わってしまう場合がございます。
これはつまり「お客様ご使用のパソコン・プリンタ」と、「当社の作業用パソコン・印刷機」との出力結果が必ずしも一致するとは限らない、ということです。
- ●ワードアートは表現方法が変化することがございます。
- ●点線の幅が変化することがございます。
- ●パターンの効果をご使用される場合、実際の印刷物ではパターンが画面上より細かくなる場合がございます。
- ●0.25pt未満の細い線は使用しないでください。線がかすれて表現ができなくなる可能性がございます。
- ●透過性をご使用された場合、実際の印刷物では網目模様になる場合がございます。
- ●ホームページなどから取り込んだ画像は解像度が低い場合が多く、印刷には適しません。ご使用の画像の解像度をご確認ください。
OfficeデータからPDFを作成すると、データが圧縮され配置画像が元データよりも粗くなってしまう場合がございます。配置画像が粗くなる、透明効果がきれいに印刷されない、影の効果が消えるなどの不具合あった場合は、PDF変換前の下記の設定で改善されることがあります。